こんにちは。
ストレス社会に生きてて、普段ストレスを感じないことの方が少ない気がする…
しょっちゅうこんなこと思っていませんか?
“おれってなんでやりたくも無い事やってるんだろ…。”
考えるだけでストレスがみなぎってきますね!!笑
どうやら、自分について回る”ストレス”を上手く回避している人々がいるんです。
まさかストレスを感じない人がいるのか…?
そんな性格や、要素の持ち主を紹介します!!
もしかしたら、あなたも”その要素”を兼ね備えているかもしれませんよ。。。
目次
まず、”ストレスとは何か”を知ろう
ここからはストレスを“負のエネルギー”として例えます。(ストレスエネルギー)このストレスエネルギーは簡単に人に蓄積されるんです。
ざっくり説明すると《”普段のルーティン”とは違う事が起きた時》にこのストレスエネルギーは蓄積される傾向にあります。
例えば、
・普段は朝食でご飯が出てくるのに、その日の朝はパンが出てきた。
・普段、通勤の際に乗っている電車が遅延した。
・普段、混むはずのない道が今日に限っては渋滞している。
などなど沢山ありすぎたので、その中のごく一部を紹介しました。
今紹介したストレスエネルギーで《パンが1番ストレス感じる》人もいれば、《電車の遅延だろ》という人もいます。
ストレスエネルギーの蓄積量は人によって様々です!
ストレスの根底は《”普段のルーティン”とは違う事が起きた時》ですが、起きた事柄によって、蓄積されるストレスは人それぞれだと言う事です。
ストレスエネルギーが蓄積されると身体にどんな影響がでるのか
まず、ストレスエネルギーが蓄積されると、イライラし、グチを言ったり、物や人に当たります。
また、人によって異なりますが、このストレスエネルギーが一定量蓄積されることによって、身体に影響が出てきます。
その症状は、内臓が痛くなる、髪の毛が抜ける、便の調子が悪くなるなど、どれも自分にとって不利益な事ばかりです。
“健康体”が”健康体じゃなくなる”のです。
出来る事なら、ストレスエネルギーの蓄積は極力避けたいところです。
ストレスを感じにくい人の特徴とは
ほんの小さな事でストレスエネルギーは身体に蓄積されます。
ストレスを全く感じない生活はあり得ないと言っても、過言ではありません!
そこで、ストレスに対して真っ向勝負を挑む、“ストレスに強い要素をもつタイプ”を紹介します。
①”ハーディネス”という要素を持つ人
ゲームの世界キターッ!!
と思った人も多いはず(笑)
しかしそんなんじゃないですよ!!この”ハーディネス”は頑健性という意味を持ちます。
頑健性とは物事に積極的に取り組むガッツの持ち主です。
ストレスエネルギーに対しての耐久性です。
分かりやすい例えで書くと、“明日までにWord30枚分の原稿書いて提出して。”と言われたとします。
よく分からない人でも何となく大変そうなことが分かりますね。(実際無茶です)
しかし、ハーディネスの要素を持つ人はこの無茶苦茶な依頼すらも逆境のチャンスだと捉え、こう考えます。
《今おれがやらなくてだれがやる》
《これはおれにしかできないから任されたんだ》
《頑張って乗り越えた先に自分の成長がある》
などなど…
何事に対しても強い使命感と向上心を持つ人なので、ストレスと真っ向から向き合い、自らの力で解決します。
たとえ、強いストレスエネルギーが身体に蓄積されたとしても、心身に影響を及ぼす事(胃が痛くなる、鬱になるなど)は少ないです。
このタイプは《夢を追っている人》に多く見られます。
自分の目指す未来、やりたい事があるから頑張れる、乗り越えられると考える人がこの”ハーディネス”という要素を持っている印象があります。
それとは逆で、目標か無い、将来像がはっきりしないなど、向上心が低い人は耐久面でストレスエネルギーに弱い傾向にあります。
②”レジリエンス”という要素を持つ人
この”レジリエンス”とはストレスを受けた際の、精神的回復力を意味します。
例えば通勤の際、電車が遅れても最初はイラつくが、それを後に引きずらないタイプのことです。
このレジリエンスの要素を持つ人は、心身に膨大なストレスエネルギーを受けたとしてもそれを消化するスピードが速いです。
《おれ、嫌なことがあっても次の日には忘れてるわ》
上のようなことを言う人は、精神的ダメージを受けたとしても、基本的にすぐ回復します。
この要素を身に付けようと思っても、これは性格的要素が強いため、なかなか真似できないと思います。
世の中には、逆に考え過ぎてしまう人も多いです。
考え過ぎてしまう人はストレスエネルギーを身体に蓄積した際、なかなかそれを消化することができません。
“人よりも考え過ぎることが多い”と思った方は、気付かぬうちに考える事でストレスエネルギーを吸収しているのです。
ストレスを発散することを心がけ、それを日々のルーティンに入れるなどして対処してください。
③”センス・オブ・コヒアランス”という要素を持つ人
この要素を持つ人はなかなかいないのでは無いでしょうか。
“センス・オブ・コヒアランス”とは首尾一貫感覚の事です。
簡単に説明すると、普通の人よりも理解力に優れており、何事に対しても論理的に対処ができる為、必然的にストレスを感じる事が少ないのです。
夫婦の例で例えましょう。
《今日は、アナタの方が帰りが早い日だったよね?夕飯の買い物お願いしたいんだけど、買って帰ってきてくれる?食材はリンゴ、玉ねぎ、ジャガイモ、牛肉、それとカレーのルウ。あ、にんにく入れると美味しかったから、にんにくのチューブもお願い。それと明日の朝食で使う卵が無いから卵も忘れずに買ってきて!よろしくね!》
料理を全くしない人は、これを覚えたりメモを取る作業すらストレスに感じますね。
しかし、料理を全くしないセンス・オブ・コヒアランスの持ち主は上手く対処します。
《了解!夕飯はカレーだね。覚えきれなかったからググって買って帰るよ。にんにくチューブだけは忘れずに覚えておくわ!明日の朝食はスクランブルエッグがいいな。ウインナーも買って帰るね》
このように論理的に理解し、対処できるセンスの持ち主です。
自分がこんな風に対処できたら、ストレスを感じることも少ないんだろうなーって思いますよね。
鍛えて伸ばせる要素では無いですね。。
まとめ
ストレスを受けてもそれに負けない”丈夫さ”を意味するハーディネス
ストレスを受けても、元の状態に戻る”回復力”を意味するレジリエンス
こんなの簡単じゃん。OK OK!やっとくよ!驚異の理解力でストレスを寄せ付けないセンス・オブ・コヒアランス
これらの要素を持っている人は、知らぬ間にストレスとうまく共存しています。
なかなか意識して真似ることは難しいですね。
私たちはストレスエネルギー(負のエネルギー)を蓄積しなければしないほど、健康体でいることができます。
ストレスを感じる時、イライラする時は早めにストレスを発散してくださいね。
切っても切り離せないストレスと上手に向き合っていきましょう。
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